2024年1月10日
リピーター様の教室レッスンです、RevitでRCマンションのモデリングを行なっていきます。前回に引き続き構造体のモデリングです、柱、梁、スラブ、壁とモデリングしていき結合の勝ち負けなどは最後に結合調整すれば思い通りの結合状態になります。これはREXJの結合調整を使うと細かく指定できます。Revitはどういうわけか、壁が勝ってしまう事が多い為、梁に壁がめり込むといった不可解な現象がありますが、この結合調整をかけると壁を負けさせることができます。柱→梁→壁、スラブの順番に結合調整をかけて実際の現場と同じ結合状態が作り出せます。Revitは部材の勝ち負けを常に考えて作らないと断面図が綺麗に出てくれません。壁の構成要素も調整が必要な場合もあります。今回はお疲れ様でした、また次回よろしくお願い致します。